令和6年分確定申告および令和7年度（令和6年分）市・県民税の申告について

確定申告書は国税庁ホームページ（外部サイト）からダウンロード・印刷が可能です。市役所、各行政サービスセンターでは、確定申告書や手引きの配布はありません。
e-Tax（国税電子申告・納税システム）を利用すると、パソコン・スマホで所得税・贈与税・個人消費税の確定申告ができます。国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」（外部サイト）の案内に従い入力することで、e-TaxのＩＤ（利用者識別番号）の取得から申告書の作成・送信まで可能となります。

公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、かつ、公的年金等以外の所得金額が20万円以下の場合、所得税の確定申告は不要です（この場合でも所得税の還付申告はできます）。ただし、外国から支払われる公的年金のように源泉徴収対象外の公的年金等がある場合、確定申告不要制度は適用されないため、申告が必要です。
なお、所得税の確定申告が不要な場合でも、市・県民税で医療費や生命保険料などの各種控除を受けるためには、市・県民税の申告が必要です。

相談受付対象者：年金受給者、給与所得者、小規模納税者※
※小規模納税者とは、事業所得、不動産所得または雑所得を有する方のうち、令和6年分の所得金額（専従者控除前または青色専従者給与及び青色申告特別控除前）が300万円以下の方を指します。

• 住宅借入金等特別控除（適用1年目の方）、譲渡所得(土地・建物・株式など)、贈与税、相続税の相談はできません。
• 医療費控除を受ける場合は、「医療費控除の明細書」(PDF:863KB)の添付が必要です。ご来場の際は明細書を作成の上、ご持参ください（領収書では医療費控除は受けられません）。
• 作成済み確定申告書の預かりはできません。税務署に郵送・持参してください。
• 周辺施設の駐車場は利用できません。

• 3月2日（日曜日）は、確定申告の相談・申告書等の受付を行いますが、国税の領収、電話相談、納税証明書の発行等は行っていませんので、ご注意ください。
• 入場には入場整理券が必要です。入場整理券は、当日分を会場で配布、または国税庁LINE公式アカウントを「友だち追加」（ID「＠kokuzei」）して事前に取得可能です。
• 作成済み確定申告書の提出のみの場合は、入場整理券は不要です。
• 柏税務署の駐車場は4月中旬まで利用できませんので、お車での来署はご遠慮ください（体の不自由な方は専用駐車場を利用可）。

• 各申告会場への直接のお問い合わせはおやめください。
• 整理券取得後、指定の時間帯に再度ご来場ください。
• ごみは各自でお持ち帰りください。
• 作成済み確定申告書のお預かりのみの場合は、整理券は不要です。
• 作成済みの確定申告書は、我孫子市役所課税課窓口でも提出できます（開庁日のみ）。

1. 事業所得（営業等・農業）、不動産所得
2. 譲渡所得（土地、建物、株式、ゴルフ会員権など）
3. 上場株式等の配当所得
4. 退職所得
5. FX取引、先物取引、上場株式等の配当と譲渡損失の損益通算など、申告分離課税の申告
6. 住宅借入金等特別控除、雑損控除、政党等寄附金等（公益社団法人等・認定ＮＰＯ法人等）特別控除、外国税額控除、給与所得者の特定支出控除
7. 青色申告、訂正申告、過年分の申告、平均課税の申告
8. 国外居住親族の扶養、非居住者や死亡者の申告
9. 相続税、贈与税、消費税の申告
10. その他、特殊な内容を含む申告

• 申告内容に応じて必要書類が異なります。
• 源泉徴収票に記載された控除の書類は不要です。
• （5）納付済確認書は1月中に郵送されます。公的年金から引き落としされている社会保険料は、公的年金等の源泉徴収票に記載されています。
• （6）医療費控除、（7）セルフメディケーション税制は領収書での申告はできません。事前に令和6年分の合計金額の集計や明細書の作成をお願いします（医療費の補填金も含みます）。領収書は自宅で5年間保管してください。
• （6）医療費控除は医療保険者から交付を受けた医療費通知（必要事項の記載があるもの）の添付により、明細書の記入を省略できます。
• （7）セルフメディケーション税制の適用を受ける場合、（6）医療費控除の適用は受けられません。また、一定の取り組みを行ったことを明らかにする書類は自宅で5年間保管してください。
• (10)申告書には本人および扶養親族のマイナンバーの記載が必要です。また、課税課・市の申告会場で申告書を提出する場合は、申告者本人および扶養親族のマイナンバーが分かるものの提示が必要です。申告書を郵送で提出する場合は、マイナンバーが分かるものの写しを添付してください（マイナンバーカードは両面）。
• （11）本人確認書類は公的医療保険の被保険者証（または資格確認書）の写しを添付する場合、写しの保険者番号及び被保険者等記号・番号部分を復元できない程度に塗り潰してください。
• 国外居住親族の扶養控除などを受ける方は、親族関係書類、送金関係書類などが必要です。書類が外国語で作成されている場合、その翻訳文も必要です。

令和6年度（令和5年分）市・県民税申告書を提出した方のうち、令和7年度（令和6年分）も提出が必要と思われる方へ、1月23日（木曜日）頃に令和7年度（令和6年分）市・県民税申告書を発送します。

令和7年1月23日（木曜日）から令和7年3月17日（月曜日）（必着）までに必要書類を課税課に郵送・持参してください。または、上記の市の申告会場に持参してください。
【市・県民税申告書の送付先】〒270-1192　千葉県我孫子市我孫子1858番地　我孫子市役所　課税課

• 給与収入のみの方で、事業所が市に給与支払報告書を提出していない場合は、市・県民税の申告が必要です。
• 確定申告をする方は、市・県民税の申告は不要です。
• 公的年金収入のみの方で、源泉徴収票記載の控除の他に受ける控除がない場合は、市・県民税の申告は不要です。
• 令和6年中に収入のなかった方は申告の義務はありませんが、非課税証明書の発行、国民健康保険税・介護保険料・後期高齢者医療保険料・国民年金保険料などの算定のために申告が必要となる場合があります。
• 収入がなかった旨を申告する場合、控除金額の記入および控除資料の添付は不要です。
• 同封の返信用封筒に添付書類などが入りきらない場合は、封筒・切手をご用意の上郵送するか、課税課または市の申告会場に持参してください。

医療費控除を受けるため、市・県民税の申告をする方は、次の書式をご利用ください。

市から市民税・県民税申告書が送られてきていない方で申告が必要な方は、市民税・県民税申告書をダウンロードし、申告してください。

※市民税・県民税申告書を郵送提出する方で、市民税・県民税申告受付書の返却を希望する場合は、市民税・県民税申告受付書を同封してください。また、任意の様式に返却希望の旨を明記の上、郵便切手を貼った返信用封筒を同封してください。

※事業所得などがある場合は、収支内訳書をダウンロードし、記入してください。

柏税務署（電話）04-7146-2321

我孫子市役所　課税課　市民税係（電話）04-7185-1111　内線401